粒が大きく、とっても甘くてフルーティでした。さすが、果物の宝石といわれる生産量日本一を誇る山形県産のさくらんぼです。
でも、ちょっと待って下さいね。
確かに山形県は国内生産量の7割を占める程で、さくらんぼといえば "山形" ですが、世界的に見て、日本はさくらんぼの生産量ってどのくらいなんでしょう?
ちょっと調べてみました。
2012年 生産量ランキング
1位 トルコ 2位 アメリカ 3位 イラン 4位 イタリア 5位 スペイン
6位 チリ 7位 ウズベキスタン 8位 シリア 9位 ウクライナ 10位 ロシア
6位 チリ 7位 ウズベキスタン 8位 シリア 9位 ウクライナ 10位 ロシア
出典:果物ナビ
1位はトルコで48万トン、これは全体の21%以上にあたるそうです。一方、日本においては21位だそうで、全体の0.8%にも満たないそうです。
意外と少ない?というのが私の感想ですが、確かに日本のさくらんぼは丁寧に育てられているので、高級感がありお値段お高めですから、納得ですね。
ちなみに、美味しいさくらんぼの見分け方は、"粒が大きくて果皮に張りとツヤがあり、色が鮮やかなもの。皮が黒っぽくなっていたり褐色の斑点があるものは避ける。軸が茶色ではなく青々としているものが新鮮"
なのだそうです。
せりざわ